WEKO3
アイテム
レッシングのAffekt理解とその背景
https://doi.org/10.34429/00000851
https://doi.org/10.34429/00000851a1165b18-f60d-4460-ad35-cb54503e927f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-08-14 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | レッシングのAffekt理解とその背景 | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 恐れ | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 同情 | |||||||
キーワード | ||||||||
言語 | ja | |||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 感嘆 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.34429/00000851 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
タイトルヨミ | ||||||||
ja-Kana | ||||||||
レッシング ノ Affekt リカイ ト ソノ ハイケイ | ||||||||
タイトル(別表記) | ||||||||
その他のタイトル | Lessings Auffassung von den Affekten und ihr Hintergrund | |||||||
言語 | en | |||||||
著者名 |
宮永, 義夫
× 宮永, 義夫
|
|||||||
著者名(別表記) | ||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||
識別子 | 4997 | |||||||
姓名 | Miyanaga, Yoshio(en) | |||||||
内容 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本稿はレッシングの悲劇論の基礎をなす「同情」の意義と背景を「感嘆」との対比に於いて探る試みである。『悲劇に関する往復書簡』に於いて、メソデルスゾーンはコルネイユによって導入された「感嘆」をストア的人物という歴史的に規定された対象から解放し、美的経験のメカニズムとして考察することによって先取的性格を持たせることに成功する。一方、レッシングは、無効になったストイシズムに替わる徳、悲劇の効果、手段を全て「同情」に還元したために、悲劇に対し新たに厳しい規定を設けることとなった。『ハンブルク演劇論』では更に、「恐れ」の機能の見直しがなされ、「同情」の対象である「中間的性格」が嫌う極端を排除する必要とも相侯って、「同情」の過不足の調整としてではあるが「浄化」が明確に意識された。少なくとも「感情」の機能の理解に関しては大きな進歩があったのである。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 山梨医科大学 | |||||||
言語 | ja | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0910-5069 | |||||||
NCID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10032951 | |||||||
書誌情報 |
ja : 山梨医科大学紀要 en : Bulletin of Yamanashi Medical University 巻 5, p. 82-90, 発行日 1988 |
|||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |