@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00001200, author = {熊畑, 允子 and 山下, 弘子 and 山口, 正仁 and 青木, 洋子 and 坂本, 一聡 and 植手, 徳子 and 望月, 千晶 and 大友, 貴雄 and 齊藤, 誠 and 長田, 佳美 and 守木, 智}, journal = {山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, Journal of the Center for Educational Research and Teacher Development, Yamanashi University}, month = {}, note = {人が生を得た初めの段階では,眠り,食し,排泄することから生活は始まる.発達に伴ってこの基本に着脱衣や手洗い,歯磨き…など日常生活の内容に広がりを見せ,諸活動が求められるようになっていく.人の場合には,普通は身体・精神のバランスのとれた発達の中で,何気なくクリアーされ,一つずつ行動の様式を身につけていくことになる.そして,その大部分は家庭教育の範疇によるところが大きい.  しかし,養護学校(精神薄弱)では,多くのこどもたちが,基本的な生活をするための行動に支障をきたしている場合が多い.たとえば,小学部では,食べることの意欲の欠如,排泄の認知が困難である,サインが出せない,ボタンを指先で掴めない,前後左右の弁別ができない等々から高等部でのことば遣いや礼儀作法,身なりなど社会自立に向けての多くの困難な状況を持っているといってよい.  そこで,日常の生活力を高めることをめざして,小学部・中学部・高等部を通しての,教育課程において,「日常生活の指導」として領域・教科を合わせた指導が位置付けられている.  ここでは将来のより自立的な生活づくりを目標に,各学部での発達段階に応じた実践を報告する.}, pages = {81--88}, title = {社会的自立をめざす日常生活の指導}, volume = {2}, year = {1994} }