@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00001208, author = {広瀬, 信雄}, journal = {山梨大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, Journal of the Center for Educational Research and Teacher Development, Yamanashi University}, month = {}, note = {これまで特殊学級についての問題は,特殊学級内で,つまり担任個人の技術・力量や入級児童・生徒個人の範囲内において解決が求められる傾向があった.また学校経営上,特殊学級がいっも理想的に機能してきたとは言い難い.これらの問題はくり返し指摘されてきた.平成5年度より文部省は「通級による指導」を制度化,実施した.問題状況を広げつつ,特殊学級は新しい段階に直面している.ここでは特殊学級,非特殊学級に関わりなく指導法や授業の問題を統一的に考える立場から,特殊学級を子どもにとっての学習体験の場ととらえた上で,現実的な問題を整理し,その歴史的背景をたどる.次に各時期における特殊学級での学習体験の特徴を示し,現代的ニーズと役割,それが子どもにとってどのような学習体験の場であるか,を述べ,再び校内における特殊学級の意味を問う.}, pages = {144--150}, title = {学習体験の場としての特殊学級 : その歴史的発展と現代的課題}, volume = {2}, year = {1994} }