@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:02000138, author = {田中, 健史朗}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 中学校においてキャリア教育の充実が求められている。特別活動を要としながらも,各教科教育においてもキャリア教育の一端を担う。そのため,本研究では学習における主体的な学びとライフキャリア・レジリエンス(以下,LCR)との関連を検討した。中学生405名を対象に調査を行い,主体的学びの指標となるメタ認知活動および動機づけと,LCR を測定した。メタ認知活動と動機づけを独立変数,LCR を従属変数とした重回帰分析の結果,メタ認知活動がLCR に有意な正と関連を示すことが明らかになった。また,動機づけについては,その種類によってLCR との関連が異なることが明らかになった。このことから,学習内容が生徒のキャリアにどのように関連しているのかという点や学習内容の面白さを教師が伝えたり,生徒自身が考える機会を提供したりする指導が教科教育におけるキャリア教育の一助になることが考えられた。}, pages = {27--36}, title = {中学生における主体的な学びとライフキャリア・レジリエンスの関連 : 学習に対するメタ認知活動と動機づけに着目して}, volume = {34}, year = {2024} }