@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:02000159, author = {田中, 武夫 and 南, 侑樹 and 髙木, 亜希子 and 酒井, 英樹 and 河合, 創 and 滝沢, 雄一 and 永倉, 由里 and 藤田, 卓郎 and 宮﨑, 直哉}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 教師が日々の実践の営みの中で自身の興味・関心や課題意識に基づき,教師が主体となって実践研究を行うことは実践の理解や改善,教師の成長に資すると考えられるが,英語教育の分野において,実践研究を他の教師と共有する場は少ない。そこで,筆者らは「実践研究共有コミュニティ」を立ち上げ,実践研究連続講座を2期(各期半年間)実施した。その講座では,実践研究の手法に関する事前視聴動画とその動画に関する少人数のグループディスカッションが行われたが,その試みは実践研究の手法を学ぶだけでなく,実践研究の意義を再認識する機会として大きな役割を果たしていた。本研究では,実践研究の手法を学ぶ過程において,どのような疑問や悩みが参加者から出され,ディスカッションの結果,参加者はどのような気づきを得たのかを明らかにすることにした。ディスカッションの発話と振り返りデータの分析結果に基づき,実践研究に取り組む上で教師(実践者)がつまずきやすいポイントとその克服方法の事例を示し,教師教育者に実践研究の支援のあり方に示唆を与える。}, pages = {1--20}, title = {実践研究共有コミュニティにおける英語教師の実践研究に関する課題と認識}, volume = {29}, year = {2024} }