@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:02000160, author = {杉山, 雅俊}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では,平成時代の『理科の教育』に掲載された論稿の傾向について,テキストマイニングを通じて明らかにすることを目的とした。平成元年1月から平成31年4月に刊行された『理科の教育』に掲載された3,771編の論稿タイトルを分析した結果,小学校や中学校,高等学校の授業実践や学習に関する論稿が多く掲載されてきたことが示唆された。また,平成時代の『理科の教育』に掲載された論稿は11の主要なテーマによって構成されること,1989年~1997年の期間には「新しい」「評価」「生活科」の語が特徴的に使用されていたこと,2017年~2019年の期間には「見方」「考え方」「領域」「働く」の語が特徴的に使用されていたことが明らかになった。さらに,主要なテーマのうち9つについては学習指導要領の改訂年との間に関連が見られた。そして,近年の傾向として,授業実践や教材活用,問題解決能力,学習指導要領,教員研修に着目した論稿が多い可能性が示唆された。}, pages = {21--31}, title = {テキストマイニングによる『理科の教育』の論稿タイトルの分析}, volume = {29}, year = {2024} }