@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:02000165, author = {後藤, 賢次郎}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿は,教職大学院の科目「社会科の本質・目標と内容構成」を担当して「2年目」の教員への聞き取り調査を通じて,彼らが前年度の経験からどのような問題意識を持ち,何をどのように振り返り,今後どう改善していこうとしたのかを報告することを目的とする。調査の結果,マニュアルの通りに授業をしたり,授業改善それ自体を粛々と行っていく教員ではなく,自身の専門性や立場,これまでの経験,置かれている状況へと問題意識を広げていき,それらの狭間で自らの役割を見出したり更新したりしようと葛藤する教員の姿が明らかになった。しかし,専門の異なる複数の教員による連携・協働の点から見ると,特定の教員を軸とするハブ-スコープ型の体制となっている課題が残った。}, pages = {81--101}, title = {社会科教育の教員,実務家教員,教科専門の教員による教職大学院の科目の省察と改善}, volume = {29}, year = {2024} }