@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:02000169, author = {佐藤, 蓮太 and 佐々木, 智謙 and 杉山, 雅俊 and 松森, 靖夫}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の主目的は,小学校第6学年を対象にして,ヒトの消化・吸収に関する認識状態を明らかにすることにある。得られた知見は,以下の3点である。1)「食べた物の体内での様子」について,消化・吸収に関する記載内容を判定する計3つの命題(命題A:咀嚼,命題B:化学的消化,及び命題C:血液中への吸収)全てに依拠して正しく回答した児童は,皆無であったこと。2)「食べた物の通過する経路」について,消化管に関する記載内容を判定する計2つの命題(命題C:血液中への吸収,命題D:食べた物の通り道)に依拠して正しく回答した児童は皆無であったが,命題Dのみでは90%の児童が該当し,命題Cでは認められなかったこと。3)得られた結果に基づき,消化・吸収に関する望ましい学習指導のあり方を検討した。}, pages = {151--160}, title = {ヒトの消化・吸収に関する小学校第6学年の認識状態の分析}, volume = {29}, year = {2024} }