@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003180, author = {飯島, 純夫 and 延原, 弘章 and 竹下, 達也 and 日暮, 眞}, issue = {4}, journal = {山梨医科大学雑誌, 山梨医科大学雑誌}, month = {}, note = {ヒト末梢血リンパ球を用い,近年発癌性と突然変異誘発性との関連で注目されている染色体の姉妹染色分体交換(SCE)を指標として,Parathion(PT),Malathion(MT),Dimethoate(DA),Fenitrothion(FT),Paraquat(PQ),Gibberellin(GB)の6種類の農薬のSCE誘発能を検討した。その結果,GBを除く他の5種類の農薬でSCEの誘発が認められた。PT,MT,DA,PQについては他の細胞系を用いた従来の報告に類似しており,従来ほとんど報告がみられていないFTとGBについては,ヒトリンパ球を用いた今回の検討では,FTに強いSCE誘発能があることが,またGBの場合には1000μg/mlという高い濃度でもSCEが誘発されないことが明かとなった。}, pages = {209--214}, title = {<原著>農薬によるヒト末梢血培養リンパ球での姉妹染色分体交換の誘発について}, volume = {5}, year = {1990} }