@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003221, author = {吉井, 新平 and 保坂, 茂 and 中込, 博 and 橋本, 良一 and 松川, 哲之助 and 上野, 明}, issue = {2}, journal = {山梨医科大学雑誌, 山梨医科大学雑誌}, month = {}, note = {心大血管内異物9例の経験を報告した。中心静脈用カテーテルの右心系内迷入が5例と多く,X線透過性の透析用カニューレ右房内迷入1例,シース用ガイドワイヤーの大動脈内迷入の1例の計7例は全例スネアカテーテルにより非手術的に摘出できた。感染した経静脈性ぺースメーカーリードは最終的に体外循環下に開心して摘出した。腹部大動脈瘤手術時に下大静脈から右心房へと迷入した2号丸針は冠状静脈洞部分に固定しており,患者の状態も考慮して放置とした。異物の迷入は多くは注意深い操作にて防くべきであるが,不幸にして発生した場合,あわてることなく,症例に応じ安全を最優先させた対応をすべきである。}, pages = {89--94}, title = {<症例報告>心大血管内異物9例の経験}, volume = {4}, year = {1989} }