@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003664, author = {山本, 由紀 and 中村, 美知子}, issue = {1}, journal = {山梨大学看護学会誌, Yamanashi nursing journal}, month = {}, note = {妊娠中期の妊婦の体重増加(体重,BMI,体脂肪量,体水分量)と栄養摂取状況を調査し,妊娠中期における健全な体重増加のための食事摂取方法について検討した。その結果,1)妊娠中期の体重増加の影響は,体脂肪増加量が体水分増加量よりも大きかった。2)体重増加は摂取エネルギー,たんぱく質,脂質,水分,食塩の摂取量との関係が強かった。3)1日の食事摂取基準(厚生労働省,2005)と比較するとエネルギー摂取量が不足し,その摂取割合では脂質が多く炭水化物が少ない,脂質中の飽和脂肪酸の割合が多いという傾向があった。妊娠中期の健全な体重増加のためには,適切な栄養バランスになるよう十分にたんぱく質を摂取すること,脂質を控えるかわりに炭水化物を増やすこと,脂質摂取方法においては飽和脂肪酸の多い肉類,加工食品の摂取量を減らし多価不飽和脂肪酸の多い魚や豆類を増やすこと等に注意した栄養指導が必要である。}, pages = {25--30}, title = {<原著>妊娠中期の栄養摂取と体重増加の関係}, volume = {5}, year = {2006} }