@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003678, author = {小澤, 和子 and 矢崎, 正広 and 一瀬, 朋子 and 梶原, 睦子}, issue = {2}, journal = {山梨大学看護学会誌, Yamanashi nursing journal}, month = {}, note = {現在使用している経直腸的前立腺生検(以下,生検)のクリティカルパス(以下,パス)に,生検後の痛みのケアへの示唆を得るために,パスによる生検を受けた患者17 名を対象に,痛みの程度・特徴・持続時間・痛みの対処および疼痛緩和への要望についての実態調査を行った。その結果①生検後の痛みは直後が最も強く時間と共に軽減すること②痛みの種類としては,「重苦しい」「疼くような」「しくしくする」などが多いこと③看護師に自発的に痛みを訴えた患者はなく,ほとんどが「じっとしている」・「体の向きを変える」・「局所を押さえる」など個人で対処していたこと④検査前の時点からの痛みに対する説明を望む声があることが明らかとなった。これらの結果から,入院時より痛みについて説明すること,我慢せず除痛への援助が受けられることの説明をパスに加える必要があることの示唆が得られた。}, pages = {67--70}, title = {<実践報告>経直腸的前立腺生検後に生じる痛みの実態}, volume = {4}, year = {2006} }