@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003717, author = {鈴木, 美穂 and 森, 千鶴}, issue = {2}, journal = {山梨大学看護学会誌, Yamanashi nursing journal}, month = {}, note = {統合失調症者の家族の協力度・困難度・理解度の関連を検討するために、統合失調症と診断された患者を持つ家族53名に対し、調査を実施した。その結果、協力度と理解度との間に比較的強い相関が認められた。また、近親者が親であると理解度が低い傾向が認められた。このことより、統合失調症者との間にある程度の距離を保つことで、ケアを行ううえでの余裕につながり共感できると考えられ、それにより協力度や理解度が高まり、それは再発防止につながるのではないかということが推察された。家族の困難度に関しては、疾患名、服薬の継続、家族の関わり、リハビリテーションの理解度が低いほど困難度が高い傾向にあった。このことより、疾患名・服薬の継続・家族の関わり・リハビリテーションについての理解をはかることで、困難度の減少がはかれ、再発防止につながると推測された。}, pages = {45--50}, title = {<資料> 統合失調症者における家族の協力度・困難度・理解度の認識の比較}, volume = {2}, year = {2004} }