@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003749, author = {小宮山, 貴史 and 村松, 樹里亜 and 萬利乃, 寛 and 青木, 真一 and 齋藤, 亮 and 前畠, 良康 and 陳, 詰 and 齋藤, 正英 and 秋田, 知子 and 山田, 貴志 and 小林, 久人 and 大西, 洋}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {IA期(UICC ver.7)非小細胞肺癌に対する体幹部定位放射線治療は第Ⅱ相試験JCOGO403にて高い安全性と良好な治療成績が示されているが、更に局所制御、生存率を高めるための手段として局所への投与線量増加が考えられる。今回、従来の標準線量48Gy/4分割(アイソセンタ処方)から50Gy/4分割(PTVD95%s処方)への線量処方の変更(投与線量増加)にて治療を行ったIA期(UICC ver.7)非小細胞肺癌31例の治療成績について遡及的検討を行った。全症例の観察期間中央値は30.2ヶ月で3年局所制御率は96.4%、3年全生存率は61.0%であった。8例(25.8%)に増悪が認められ、もっとも多い増悪形式は遠隔転移(5例)であった。当科内の従来の標準線量による治療成績との比較では局所制御率の改善が認められた。G3の放射線肺臓炎が3例に認められたが、G4以上の重篤な有害事象は認められず、有害事象は許容範囲内であった。全生存、晩期有害事象の評価については更に長期の経過観察が必要と考えられた}, pages = {6--9}, title = {腫瘍径3cm以下の非小細胞肺癌に対する線量増加体幹部定位放射線治療}, volume = {32}, year = {2019} }