@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003765, author = {筒井, 俊晴 and 内田, 賢典 and 飯島, 裕基 and 小林, 洋一 and 柿崎, 有美子 and 宮下, 義啓}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {要旨:気管支内視鏡検査におけるROSEは、診断率の向上や検査時間の短縮など有用性が高いとして導入する施設が増えてきている。当院では2017年2月に導入し、同年11月までの10か月間で15症例に試験的に導入した。当院でのROSE判定は細胞検査技師に依頼し、限定した曜日のEBUS-TBNAでのみ行っている。少ない症例数ではあるが、検査前診断、TBNAの穿刺回数、ROSEの所見、最終診断などについて検討した。悪性を疑った12例の内、ROSEで悪性所見ありと判定されたのは12例で、最終診断も肺癌であった。また良陛病変を疑っていた3例もROSEにて全例でリンパ組織の採取を確認し、最終診断は非癌、良性病変であった。当院におけるROSEの成績は陽性的中率、陰性的中率ともに100%であったが、ROSE判定を細胞検査技師に依頼していることが要因と考えられた。今後改善するべき課題とともに報告する。}, pages = {20--22}, title = {当院におけるROSEの現状と課題}, volume = {31}, year = {2018} }