@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000378, author = {岡松, 恵 and 志村, 結美 and 時友, 裕紀子 and 田中, 勝 and 神山, 久美 and 川島, 亜紀子}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Feb}, note = {2018年度前期に山梨大学教育学部で開講された小学校家庭科の指導方法に関する科目「家庭科内容論」の受講生に対し,(1)「家庭科内容論」における実習に関する認識,(2)「家庭科内容論」を受講後の自分自身の変容,(3) 小・中・高等学校家庭科に関する認識,(4) 主体的・対話的で深い学びに関する授業の工夫,を問う調査を実施した。調査方法は,最終回の授業の出席者37名を対象とした記名自記式アンケート調査( 有効回収率100% ) である。  分析の結果,学生は「家庭科内容論」を受講したことで,実習に関する知識や技能を高めることができ,ものづくりの意義に対する考えを深められたと認識していた。また自身の生活や考え方について本授業からの影響を認め,小・中・高等学校での家庭科の重要性を理解していた。一方,学生の提案した「主体的・対話的で深い学び」を活かした授業案には,「家庭科内容論」の学習内容との繋がりはみられたが,その深化が課題となった。}, pages = {49--64}, title = {小学校家庭科の学習内容に関する学生の認識 : 主体的・対話的で深い学びの視点から}, volume = {24}, year = {2019} }