@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003853, author = {市原, 智史 and 松原, 寛知 and 宮内, 善広 and 奥脇, 英人 and 國光, 多望 and 鈴木, 章司 and 松本, 雅彦 and 高橋, 渉}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {症例は71歳女性。胸部CTで右上葉と左下葉のスリガラス影を指摘され、精査の結果右側は腺癌、左側は肺癌疑いという診断で当科受診となった。両側同時性多発肺癌と判断し、確定診断が得られている右肺には標準治療である葉切除を行い、左肺には呼吸機能温存の観点から区域切除を行うこととした。また左肺は比較的進行が緩徐なBAC(bronchioloalveolar carcinoma)が疑われたため、二期的に手術治療を行うこととした。まず右肺に対して、完全鏡視下で右上葉切除およびリンパ節郭清を行った。その3ヵ月後左肺に対して、同様に左肺底区切除を行った。診断はBACであった。2回の手術治療後呼吸機能低下は軽度で、良好に経過中である。}, pages = {17--20}, title = {両側同時性多発肺癌に対して、完全鏡視下に切除を施行した1例 : 同時性多発肺癌の治療方針の検討}, volume = {24}, year = {2011} }