@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003920, author = {青木, 真一 and 大西, 洋 and 萬利乃, 寛 and 荒屋, 正幸 and 山本, 塚水 and 荒木, 力 and 佐野, 尚樹 and 芦沢, 和成 and 松田, 繁宏}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {肺癌に対する過去の放射線治療では、正常肺への線量軽減が不十分であり、根治に必要な線量(70Gy)を投与すると致死的放射線肺炎のリスクが高く、早期肺癌でも 5年生存率は20-40%程度であった1-3)。しかし近年では、CT画像を用いた三次元治療計画、回転照射・多門照射等の照射法の選択肢の増加、Multileaf Collimatorを用いた標的の形状に合わせた照射野設定によるリスク臓器への線量軽減、また呼吸性移動、毎回の照射における位置の誤差、照射中の体動等の軽減による照射精度の向上により、特に早期肺癌における放射線治療成績はここ数年で急速に向上している4)。当科でも自己呼吸停止、アブチェスRM、CT一体型Linac等を用いて高精度の放射線治療を行っている。}, pages = {20--24}, title = {当科で行っている肺癌の高精度放射線治療}, volume = {19}, year = {2006} }