@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003939,
 author = {駒津, 和宜 and 宮澤, 正久 and 望月, 靖弘 and 巾, 芳昭 and 加藤, 邦隆 and 菱山, 千祐 and 大木, 善之助 and 小澤, 克良 and 斉藤, 彰俊 and 宮田, 和幸},
 issue = {1},
 journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer},
 month = {},
 note = {症例は54歳、女性。2004年5月の検診で左下肺野の胸部異常陰影を指摘され、CT、MRIで左葉間に存在する径10cmの腫瘤を認めた。CTガイド下生検で線維系良性腫瘍が疑われた。術中所見では、左肺S5の臓側胸膜から有茎性に発生した腫瘍であった。病理所見では、紡錘形細胞の増殖・介在する膠原線維性間質を認めた。免疫染色でCD34(+)・Vimentin(+)であり、solitary fibrous tumor of the pleuraと診断した。臓側胸膜から有茎性に発生した腫瘍であり、solitary fibrous tumor of the pleuraとしては典型的な発生様式であった。本症は術後再発例や悪性化例の報告もあり、長期間の経過観察を要すると考えられる。},
 pages = {17--21},
 title = {Solitary fibrous tumor of the pleura の1切除例},
 volume = {18},
 year = {2005}
}