@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00003953, author = {松原, 寛知 and 水谷, 栄基 and 加藤, 香 and 木村, 光裕 and 本橋, 慎也 and 石川, 成津矢 and 葛, 仁猛 and 蓮田, 憲夫 and 井上, 秀範 and 福田, 尚司 and 窪田, 健司 and 小島, 淳夫 and 毛利, 成昭 and 鈴木, 章司 and 腰塚, 浩三 and 高野, 邦夫 and 進藤, 俊哉 and 松本, 雅彦 and 土橋, 洋}, issue = {2}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {目的.近年, thin-sechon CTの普及に伴い, 内科的に確定診断が困難な肺腫蕩症例に遭遇する機会が増えている. 当科において確定診断がつかず, 外科的生検を施行した症例においてどのような傾向があるかをretrospectiveに検討した. 対象.山梨大学第二外科で2002年8月から2004年4月までに手術が施行され, 術前に確定診断がついていない肺腫蕩26例を対象とした. 結果.確定診断方法として針生検によるものが9例, 部分切除術によるものが12例と多数を占めた. 針生検例は全例術前画像診断で浸潤癌が疑われたのに対し部分切除群では術前良性腫蕩や非浸潤癌が疑われた.針生検の正診率は88.9%と良好であり,針生検で診断をつけることにより, 自動縫合器が節約された. 部分切除術は66.7%が診断とともに完全切除ができた. 結論. 術前画像診断で,部分切除で根治が望める症例においては, 部分切除術は有用であるが, その後に葉切除以上の手術が必要な場合は針生検が有用と考えられた.}, pages = {79--82}, title = {未確診肺腫瘍の治療法の検討}, volume = {17}, year = {2004} }