@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000396, author = {渡邉, 綾馨 and 佐藤, 博 and 山主, 公彦}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Feb}, note = {ホックボタン(スナップボタン)、線ファスナー、面ファスナー(マジックテープ)は身の回りに多く使われている。ホックボタンは衣類のシャツ、財布、キーケースなどに使われている。線ファスナーは衣類の開閉部、カバンなどに使われている。ホックボタンは中学校家庭科の裁縫で取り付けを行っているが、仕組みを知らないためかボタンの表裏がわからず逆に取り付けをしてしまう生徒が少なくない。マジックテープはカバン、靴などに使われている。面ファスナーは身近なヒントから生まれた技術として紹介されているだけである。本研究では、中学生がホックボタン、線ファスナー、面ファスナー(マジックテープ)の開閉の仕組をどのように考えているのかを調べるためにアンケート調査を行った。その結果、ホックボタン、マジックテープの仕組の正答を回答したものは12%、29%と少なかったが、線ファスナーの仕組の正答を回答したものは1%ととても少なかった。それぞれの特徴もあまり回答できなかった。したがってホックボタン、線ファスナー、マジックテープの仕組を中学校技術科で行い、それぞれの仕組と特徴を教えて行くことが有用であることがわかった。}, pages = {293--306}, title = {ファスナーの仕組に関する調査}, volume = {24}, year = {2019} }