@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004013, author = {喜納, 五月 and 高橋, 渉 and 水谷, 栄基 and 明石, 興彦 and 大澤, 宏 and 鈴木, 章司 and 保坂, 茂 and 吉井, 新平 and 多田, 祐輔}, issue = {1}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {1997年に第5版肺癌取り扱い規約が改訂されて以降各施設で新病期分類についての問題点が検討されている.今回当科における原発性肺癌手術症例の生存分析を行い,新病期分類のstageIIIBの問題点を検討した.対象は1983年10月から2001年6月までの原発性肺癌手術症例312例のうちND2以上を行った非小細胞肺癌269例である.全体の5年生存率は54.2%,10年生存率は40.1%,pathological stage別ではstage I A:84.0%,IB:57.3%,IIA:46.7%,IIB:32.3%,IIIA:31.3%,IIIB:51.4%であった.StageIIIBの11例の背景因子を検討するとpm1(同一肺葉内転移)によるT4N0がIIIB全体の生存率を引き上げていた.pm1に関しての取り扱いは第5版で一律T4に改訂されたが,改訂前のようにTを1つ上げる程度にとどめておくほうが妥当と思われた.}, pages = {26--30}, title = {当科における原発性肺癌手術症例の生存分析 : 新病期分類の問題点を中心に}, volume = {15}, year = {2002} }