@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000402, author = {髙木, 亜希子 and 田中, 武夫 and 河合, 創 and 酒井, 英樹 and 清水, 公男 and 滝沢, 雄一 and 永倉, 由里 and 藤田, 卓郎 and 宮崎, 直哉 and 山岸, 律子 and 吉田, 悠一}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {教師による実践研究は,教師自身が自分の実践を理解したり改善したりする意義において広くその重要性が認識されているが,英語教育における実践研究のあり方や研究手法については,これまで十分な議論が行われてこなかった.筆者らは2014年6月から3年に渡り,実践研究の課題や研究手法の整理,実践研究に関する意識調査,実践者と共同研究者の4つのペアによる実践研究の実施を一連のプロジェクトとして行ってきた.日々の実践の中で多忙な教師にとって,実践研究の実施のみならず,その研究成果を論文として公開することは容易なことではない.本稿では,実践研究を論文化する過程において,英語教師がどのような課題に直面するのかを明らかにし,課題に対する対応策について検討する.実際に実践研究の論文作成を行った4名の中学校英語教員と共同研究者3名のプロジェクトメンバーを対象にフォーカス・グループ・インタビューを実施した.その分析結果に基づき,論文化の過程, 論文化の視点,論文化の困難点とその対応,論文化からの教師の学びについて考察を行う.}, pages = {51--73}, title = {実践研究を論文化する過程で英語教師が直面する課題とその対応 : フォーカス・グループ・インタビューからの考察}, volume = {23}, year = {2018} }