@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000403, author = {神山, 久美}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {筆者が編集責任者として関わり,山梨県県民生活センターから発行された中学校・高等学校教員向け消費者教育教材の内容及び山梨県が実施した高等学校の消費者教育の実施状況アンケート結果を通して,消費者教育の内容・指導方法などについて考察し,特に家庭科の課題について論じた.作成教材は,消費者市民社会の構築に関する内容を導入し,学校での活用を考え内容を工夫し,追加教材も入れて県webサイトからダウンロードできるようにした.山梨県のアンケート調査データを,特に家庭科に着目して筆者がさらに分析した.主として家庭科が消費者教育を実施しており,衣食住の生活などに関連させて行う消費者教育の内容が多かった.消費者教育の指導方法は講義形式(板書の授業)が多く,多様な指導方法を導入していく必要がある.さまざまな消費者教育の課題があるが,県民生活センターを消費者教育の拠点とし,消費者教育コーディネーターを活用した課題解決が期待される.}, pages = {75--83}, title = {山梨県における中学校・高等学校教員向け消費者教育の教材開発}, volume = {23}, year = {2018} }