@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000412, author = {服部, 一秀 and 浅尾, 和世 and 神戸, 博貴}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本稿は,小学校社会科と中学校社会科における歴史教育の終結単元において,児童・生徒が社会のなかの様々な歴史と熟考的にかかわっていくための学習をどのようにすれば保証できるかという問いに対して,身のまわりの歴史に関するメタヒストリー学習の2つの具体的な学習指導計画を通して答えようとするものである。小学校歴史教育の終結単元として例示するのが「お札の顔の昔と今」であり,中学校歴史教育の終結単元として例示するのが「紙幣の図柄が表すもの」である。紙幣という同一の主題に基づくメタヒストリー学習の学習指導計画を示し,それらの共通点と相違点を説明することにより,小学校と中学校の社会科歴史教育におけるメタヒストリー学習としての終結単元の可能性を明らかにする。}, pages = {217--239}, title = {身のまわりの歴史に関するメタヒストリー学習としての終結単元 : 主題としての紙幣}, volume = {23}, year = {2018} }