@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000413, author = {東海林, 麗香 and 小林, 恵子}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本論文は,第一著者が小学校のある学級において第5学年から第6学年の2年間にわたるフィールドワークを行い,小学校教師である第二著者の担任としての教育実践について記述・整理し,その成果と意義について検討するものである.まず,第二著者が考案・実施したはたらきかけとして,①キーワードを用いて説明や言葉かけを行うこと,②書くことでの振り返り,③学びの顕在化・共有化,の三つを柱とする4つのはたらきかけを紹介した.それらのはたらきかけのみならず,授業や生活場面でのことばかけにおいて担任が重視していることを,①自分(たち)で気づくこと,②自分(たち)なりに考えること,③自分(たち)で説明すること,④自分たちで判断すること,⑤自身のよさを自ら見出すこと,の5点に整理した.この5点について,それらの実現に向けた教師の支援という観点で,教師と子どものやりとりを示した.}, pages = {241--249}, title = {相互応答的な関係・環境の実現を目指した担任教師のはたらきかけ : ある学級における高学年2年間のフィールドワークから}, volume = {23}, year = {2018} }