@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000417, author = {太田, 圭 and 長瀬, 慶來}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究は. 外国語活動における他教科を取り入れた授業を実践し,内容言語統合型学習(CLIL)の小学校現場での実践可能性を検討したものである.筆者が所属する公立小学校において実際に授業を行い,普段の外国語活動との比較分析も行った.中高の教科担任とは異なり,全教科を担当する小学校においてこそCLILを実践する意義があると考えてのことである.小学校5年生を対象とした家庭科の授業を構想しながら,場面設定の必然性や語彙の精選,ワークシートの開発を行った.その際意識したのは,あくまで教科書や指導書をベースにした指導計画や教材とすることである.多忙と言われて久しい教育現場において,無理なく実践可能であること,そして学習効果をあげられることを検証するところに本研究の意義があると考えたからである.実際に授業を実践してみると,対象の児童はまだ外国語活動が始まって数か月であったが,英語をツールとして用いることについての気づきや,教科を学ぶ動機づけを高める効果が確認できた.以下に詳述していく.}, pages = {283--294}, title = {Partial CLILと小学校外国語活動 : 小学校5年生の家庭科実践の分析から}, volume = {23}, year = {2018} }