@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000418, author = {永田, 真一郎 and 長瀬, 慶來}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {生徒がライティングに対して難しさを感じる要素として,まとまった量の英文が書けないという「量的な課題」と,適切な内容と表現を備えた文章を書くことができないという「質的な課題」がある.また教師側からすれば,生徒に教えたはずの知識が定着していないという「定着の課題」がある.こうした3つの課題を,個別指導ではなく,授業という一斉指導の中で解消するためには,教師の「教え込み」だけではなく,生徒主体の「気づき」をともなったインプットを促す指導を行うことが必要である.本稿ではその「気づき」を最大化するための手段として,知識構成型ジグソー法が有効であるという仮説のもと,ジグソー活動を取り入れたライティング指導の実践を行い,その有効性を検証する.具体的には,ジグソー活動の前後の生徒のライティングの記述の比較によって「量的な課題」と「質的な課題」の解消の検証を,また一定期間後の生徒の記述の変化の有無を分析することによって「定着の課題」の解消の検証を行う.}, pages = {295--304}, title = {高等学校における知識構成型ジグソー法を用いたライティング指導}, volume = {23}, year = {2018} }