@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004276, author = {保坂, 茂 and 吉井, 新平 and 羽田, 真朗 and 松川, 哲之助 and 上野, 明}, journal = {山梨肺癌研究会会誌, Journal of the Yamanashi Society for Lung Cancer}, month = {}, note = {上大静脈症候群は、そのほとんどの原因が進行肺癌や縦隔悪性腫瘍にあるため治療には困難を極めている。最近、我々は胃癌の縦隔リンパ節転移によると考えられる症例と縦隔悪性リンパ腫の症例を経験した。症例1は、上大静脈症候群の発症2年6ケ月前に早期胃癌で胃切除を受けた55才の男性で、その診断過程で上大静脈原発腫瘍も疑われたが、最終的には胃癌転移が最も考えられた。症例2は、23才の男性で急速に増大する腫瘍により進行性の肺動脈狭窄・心タンポナーデと気道狭窄からの心不全及び呼吸不全をきたし、救命的に可及的腫瘍切除,静脈血行再建,ひきつづくVEPA療法により術後18ケ月の現在、再発兆候を見ていない。}, pages = {23--27}, title = {上大静脈合併切除再建を行った縦隔悪性腫瘍の2例}, volume = {1}, year = {1988} }