@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000432, author = {飯田, 亜佳 and 藤田, 博康}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本論文は,今年度よりスクールカウンセラーが配置された国立大附属小学校において,その活動の意義と今後の課題について検討することを目的とした.そのために,まず第一に,教員のスクールカウンセラーに対するニーズを調査し,第二に,導入後半年間の実践活動状況を示し,今後の支援の方向性を考察した.結果からは,児童や保護者の相談,教員へのコンサルテーション,連携,研修と多岐に渡る活動に対しての教員の期待が高いことが伺えた. さらに,導入後半年の実践活動はおおむね教員のニーズに即しており,スクールカウンセリング活動に対する評価も好意的なものであった.また,附属学校園群との有機的な連携や,教育実習生に対する心理的サポート等の期待など,附属学校ならではのニーズの存在が示され,今後さらなるスクールカウンセリング活動の充実が求められると考えられた.}, pages = {143--156}, title = {国立大附属小学校におけるスクールカウンセリング活動の意義と課題 : 教員を対象としたニーズ調査をふまえて}, volume = {22}, year = {2017} }