@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000451, author = {岡, 輝彦 and 広瀬, 信雄}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {}, note = {成員の多様性,個人差を特徴とする情緒障害学級を対象とし,障害児教育における「授業」の意味を確認するために,「小集団活動」に着目し,その展開を分析し,意義を明らかにした。その際,教育事例として一自閉症児の「水泳記録会」と「運動会」への参加をエピソード的に取り上げ,日々の小集団活動の教育指導の意味を振り返る視点とした。 情緒障害学級と通常の学級との関わりは,双方の学級経営にとって重要な要素の一つである。その際の情緒障害学級担任の持つ極めて大きな役割について明確にした。すなわち,子どもにとって直接的な支援者となること,通常学級の大勢の子どもたちとの関わりに重点を置きながら,情緒障害児の参加を促すような環境づくりを進めていくことが教師の役割の中に当然含まれていなくてはならない。}, pages = {25--32}, title = {情緒障害学級における授業の役割 : 子ども同士の相互理解を育む}, volume = {5}, year = {2000} }