@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000467, author = {大村, 紗代 and 吉井, 勘人}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究では,特別支援学校(知的障害)の管理職が取り組んでいるメンタルヘルス対策を明らかにすることを目的として,A県内の5つの特別支援学校の管理職13名に対して自由記述による質問紙調査を行い,KJ 法を参考にして,その取り組みを分類した。その結果,メンタルヘルス対策として,業務の短縮や合理化をはかる等の「組織運営」,話しやすい雰囲気づくりを心がける等の「安心感のある職場環境づくり」,一人ひとりの教員の認識や特性に合わせたコミュニケーションをする等の「教員への向き合い方」,「面談や授業観察を通しての教員の問題把握」,主事や養護教諭との連携を通して教員の情報を把握する等の「連絡,調整」,業務が終わった際の適切な評価と授業改善等の「評価と改善」,問題が発生した際にはチームで対応するようにする等の「問題発生後の対応」の取り組みを行っていることが見出された。}, pages = {149--160}, title = {特別支援学校教員のメンタルヘルス対策 : 管理職へのアンケート調査を通して}, volume = {21}, year = {2016} }