@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000471, author = {岡林, 春雄}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本研究では、大学の授業をもとに、従来タキソノミーで考えられてきた「知識を記憶し」「理解し」「応用する」といった構造が成り立つのかを検討し(第1研究)、PISA型学力と呼ばれる活用型・実践型の学力を構築するためには何が必要かを追究した(第2研究)。その結果、「知識の記憶」「理解」「応用」はひとつの因子ながら、前2者と後2者の間には相関があるものの、「知識の記憶」と「応用」にはあまり相関がないことが明らかになった。ここから、知識注入型の授業では応用ができず、理解を重視する(ボトムアップとトップダウンのコラボする思考を行うためにはワーキングメモリが必要)ということがわかる。さらに、教師に必要な活用型・実践型のプレゼンテーション力を獲得するためには、「応用」からコミュニケーションスキル(アサーションスキル&リスニングスキル)が必要なことが示唆された。}, pages = {1--11}, title = {活用型・実践型の学力構築を目指して}, volume = {20}, year = {2015} }