@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004727, author = {寺島, 和彦 and 吉井, 勘人}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 特別支援学校在籍児童生徒の「副次的な学籍」とは、対象となる児童生徒の主とする学籍を特別支援学校に置き、副次的な学籍を居住地域の小学校、中学校等に置く仕組みのことである。本研究は、まず「交流及び共同学習」の視点から「副次的な学籍」に関する国内の研究について関係資料を収集し、これまでの研究成果とその特徴をまとめた。そして、都道府県及び政令指定都市の教育委員会が、ホームページ上で公開する情報をもとに「副次的な学籍」の取り組みに関する国内の状況をまとめた。本研究は、それらの情報をもとに「副次的な学籍」の現状と課題を検討した。その結果、先行研究との比較で「副次的な学籍」を置く自治体が増加したことを確認し、今後「副次的な学籍」の設置を研究又は検討中の自治体が、全国に点在していることも確認した。この先の調査では、自治体への聞き取りやアンケート等により「副次的な学籍」の実態を検証していくことが望まれる。}, pages = {265--283}, title = {特別支援学校在籍児童生徒の「副次的な学籍」の現状と課題 : 交流及び共同学習の視点から}, volume = {25}, year = {2020} }