@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000474, author = {寺崎, 弘昭 and 川村, 直廣 and 上杉, 尚子 and 小田, 雄仁 and 金丸, 哲平 and 上條, 俊之 and 苅米, 大亮 and 桐山, 翔太 and 小林, 恵子 and 清水, 光 and 田中, 和美 and 田中, 亮 and 内藤, 成子 and 原田, 弘昭 and 日向, 千恵 and 八巻, 森平}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {本稿は、山梨大学大学院教育学研究科教育実践創成専攻(教職大学院)において必修授業科目の一つとして開講されている「現代学校論」を対象に、そこでの2014年度における学びの軌跡を分析するものである。  分析の素材は、「学修履歴」OPP(One Page Portfolio;1枚ポートフォリオ) シートにおける、受講前・受講後の記述、毎授業15回各回毎の記述と担当教員コメント、学修全体の自己評価を記す自己評価欄の記述、および自由記述欄の記述、そして受講生全員の「最終振り返りレポート」とそのプレゼンである。  分析の結果は、学校のいまを人類史のなかで捉える学びに触発されつつ、現職教員院生および学部卒院生がそれぞれに「学校の魅力」を改めて捉え直し、澱のように沈殿した末端意識を振り払い「先端」意識へと進み出て行った軌跡と地平を明らかにしている。教職大学院必修基礎科目「現代学校論」は、教職大学院カリキュラムの中で「要」の位置にあって、一人ひとりそれぞれの教師としての「芯」を問い直す《省察(Meditatione)》の時間として機能している。}, pages = {37--48}, title = {山梨大学教職大学院「現代学校論」における学びの軌跡 : 2014年度「ウルトラの父・母と14人のきょうだいたち」の四箇月}, volume = {20}, year = {2015} }