@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000478, author = {服部, 一秀}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {歴史映画をはじめ,一般の人々のパブリックな領域における歴史こそ,生徒が生涯にわたってかかわりつづけていくことになる歴史である。社会に溢れる様々な歴史に呑み込まれることなく,批判的にかかわり,過去の取り扱いを吟味できる能力を歴史授業において生徒が身につけられるようにする必要がある。ベルリン(ドイツ)のアルント・ギムナジウム・ダーレムにおけるマルティン・ブレンデバッハの歴史授業「映画の中のナチズム」は,前期中等教育段階の生徒が歴史映画の分析について学ぶ授業である。本稿では,この「映画の中のナチズム」の授業の構成,授業の構成の前提となっている歴史授業観を分析検討し,前期中等教育段階において歴史映画について取り扱う歴史授業をつくるための条件・方法を明らかにする。}, pages = {79--94}, title = {前期中等歴史教育における歴史映画分析学習のための授業構成 : ベルリンにおける歴史授業「映画の中のナチズム」の場合}, volume = {20}, year = {2015} }