@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000492, author = {小澤, 典子 and 堀, 哲夫}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {筆者の一人小澤は、生徒の受動的な授業態度や、学ぶ意味を感じていない様子に授業の課題を感じていた。高校で多く用いられている講義式の授業スタイルを検討することが、筆者の課題解決につながるのではないかと考えた。本研究では、授業の在り方を検討し、授業スタイル改善を図った。そこで、OPPシートを取り入れて、生徒が主体的に授業に取り組み、学び方を学ぶ学習を目指して実践を行った。OPPシートにおける生徒の記述を見とり、それに対する教師の働きかけを行うことにより検証した結果、以下の四点が明らかになった。第一に、学習目標達成を生徒と教師がともに授業の目標とする授業スタイルへ改善するための構造。第二に、生徒が主体的に活動する授業スタイルとその有効性。第三に、年間授業計画に学習活動の意味づけ・価値づけを取り入れることの重要性と必要性。第四に、学び方を学ぶ学習により生徒の資質・能力を育成できること。}, pages = {241--254}, title = {OPPシートを活用した高校国語の授業スタイル改善に関する研究 : 生徒が学び方を学ぶ学習を目指して}, volume = {20}, year = {2015} }