@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004943, author = {袁, 仪萍 and 羅, 鵬 and 奥村, 圭子}, journal = {高等教育と国際化 : 山梨大学教育国際化推進機構紀要年報}, month = {Jan}, note = {application/pdf, 日常的な会話の中での「断り」談話において、断り手は依頼側との人間関係に配慮しながらも、断るという目的を遂行しなければならない。「断り」のやり取りは単に一往復の会話だけで終わることは少なく、断っても再度依頼や代案が示され、互いに相手の状況や心理状態を気遣いつつ、談話展開が行われる。それが異文化間の「断り」となると、中間言語語用論の研究が示すように「言語や社会規範の異なりにより、衝突が起きやすい」のである。本稿では、日中接触場面において、日中女子大学生の断り方の使用実態について分析し、どう断るのが相手を傷つけずコミュニケーションとして適当であるかを知り、両国の若者が異文化間コミュニケーションの中、日中の言語使用と文化に対する理解を深め、円滑なコミュニケーションを行うための一助としたい。}, pages = {3--12}, title = {日中女子大学生接触場面における断り言語行動の一考察 : 日中女子大学生の会話タスク分析を中心に}, volume = {6}, year = {2021} }