@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000496, author = {古屋, 義博}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律による社会福祉士及び介護福祉士法の一部を改正する法律」が平成23年6月に成立,平成24年4月に施行となった。これにより,たんの吸引等のいわゆる医療的ケアを必要とする子どもの教育を受ける権利を保障するために,一定の条件下で,特別支援学校の教師が制度上,医療的ケアを実施できるようになった。この制度が成立する前に,非医療職による医療的ケアの実施を可能にするために,「実質的違法性阻却」「医行為の範疇からの除外」「制度の改変」の3つの案が検討された。それらの3つの案が抱えていた諸課題を,厚生労働省内に設置された「介護職員等によるたんの吸引等の実施のための制度の在り方に関する検討会」の議事録から抽出・整理することを通して,授業という教師として本来業務と医療的ケアとの関係や,この制度が動き出した次の段階で解決すべき諸課題を明らかにした。}, pages = {25--36}, title = {特別支援学校の教師による医療的ケアに関する諸課題}, volume = {19}, year = {2014} }