@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004980, author = {高橋, 英児}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 現在、教育の質保証のために国・地方レベルでカリキュラムなどの「スタンダード」を策定し、その達成に向けて各学校の自律的な取り組みを促す動きが世界的に広がってきている。一方で、こうした教育の「スタンダード」の策定と運用に対しては、規格化・画一化を招くとの批判や懸念(「教育のスタンダード化」)もなされており、学校・教師の自律性・専門性と結びついた実践の多様性や革新性(創造性)をどのように担保していくかが緊急の課題となっている。 本稿では、教育の質保証と「スタンダード」の在り方について検討することを目的に、国・地方レベルでの「スタンダード」による教育の質保証政策に対して、地域・校種・学校段階を越えた学校のネットワークを結成し、独自のスタンダードと質保証のシステムを構築しようとするドイツの試みを検討し、その特質と課題について考察した。}, pages = {1--15}, title = {教育の質保証とスタンダード : ドイツにおけるオルタナティブスタンダードの試み}, volume = {31}, year = {2021} }