@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004988, author = {佐々木, 智謙 and 飯田, 萌加 and 松森, 靖夫}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究では,ヒトの心臓の位置に関する小・中学生の認識状態の把握を試みた。具体的には,質問紙を用いて,前方と後方から見た人体内部の計9か所の位置から,正しい心臓の位置を選択させるとともに,その選択理由を求めるものである。得られた主な知見は,以下の通りである。1)心臓の位置の正答選択者は,小5で 24.0%,中1で11.7%,及び中3で 50.0%であり,そのうち,選択理由も科学的に説明している小5・中1は約5%,中3は約 15%であったこと。2)心臓の位置を胸部左側と認識した小・中学生は,中3でも約 30%存在し,小5では約半数,中1に至っては約 80%に上ったこと。3)心臓の位置の選択理由では,確固たる回答根拠を持ち合わせていない小・中学生が大半を占めたこと。}, pages = {93--100}, title = {ヒトの心臓の位置に関する小・中学生の認識状態について}, volume = {31}, year = {2021} }