@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00004989, author = {佐々木, 智謙 and 北原, 美遥 and 松森, 靖夫}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究の主目的は,落ち葉の分類活動を通して,低学年児童の分類能力を把握することにある。具体的には,文部科学省検定済生活科教科書に掲載されている計 10種類の葉のカラー写真を用いて,分類活動に取り組ませた。得られた知見は以下の通りである。1)落ち葉の分類は,計8種類の観点(外形,色,感触,大きさ,鋸歯,経験,主観,及び,該当なし)で行われていたこと。2)落ち葉を分類する際に,1つの観点による分類(一重分類)を試みた児童は 27人,2つの観点による分類の児童が 11人,及び3つの観点による分類の児童が3人存在したこと。3)得られた知見に基づき,生活科における分類活動のあり方や,3年次の理科における分類活動への接続について再考したこと。}, pages = {101--107}, title = {低学年児童による落ち葉の分類活動とその分析}, volume = {31}, year = {2021} }