@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005111, author = {杉山, 雅俊}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 本研究の目的は,理科の指導法で実施される模擬授業に対する学生の意識を明らかにし,模擬授業の実施に向けた課題を検討することであった。Googleフォームを利用して,模擬授業を希望する程度と模擬授業を学べることに対する認識を調査した。その結果,分析対象者においては,模擬授業を希望する人数が5割に満たないことが明らかとなった。また,模擬授業を通して学べることに対する認識についてクラスター分析を行った結果,「子どもの実態を想定した授業」「実験に関する安全指導」「理科授業の展開と方法」「授業実践の展開と方法」「授業の文脈からの自己の成長」「実際の授業への適用」の6つのクラスターが見出された。この結果をもとに,模擬授業を実施する前に,模擬授業から何が学べるのかということに対する自身の見方を問い直し,広げたり深めたりする機会を設けることという科目の方向性が導出された。}, pages = {151--158}, title = {理科の指導法における模擬授業に関する一考察 : 学生の意識調査を手がかりとして}, volume = {32}, year = {2022} }