@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005117, author = {佐藤, 博}, journal = {山梨大学教育学部紀要, Bulletin of the Faculty of Education}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 急冷凝固プロセスおよびアモルファスの結晶化過程でのナノ結晶組織制御が十分に行われていない点にある。鉄鋼材料において温度- 時間- 変態(TTT)線図が有用であるのと同様に、ナノコンポジット磁石の組織制御とプロセス設計を効果的に行う上で、きわめて有用である。本研究では、ナノコンポジット磁石の急冷凝固と結晶化プロセスの合理的指針を得るために、Pr6Fe79B15 においてTi を11at.% 添加し、アモルファス相、Pr2Fe14B相、αFe 相、Fe3B相等のTTT線図を作成し、磁気特性との関係を検討し、Ti の効果をまとめた。その結果、Ti を添加すると磁化は小さくなるが、620℃等温加熱保持時間の11%、13% Ti 添加では保磁力が小さいが、660℃より700℃等温加熱保持時間というように温度を上げて行くと保磁力は大きくなりPr6Fe66Ti13B15、700℃、1秒間で最大9850 Oeになった。}, pages = {261--272}, title = {低Pr 領域でのPr-Fe-B ナノコンポジット磁石の組織と磁気特性における添加元素Ti の効果Ⅰ}, volume = {32}, year = {2022} }