@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005127, author = {伊﨑, 孝幸}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 『論語』は小学校、中学校、高校において繰り返し教科書で取り上げられる漢文教材である。従来の指導は『論語』から教訓や座右の銘を見つけ、それを発表するといった活動中心のものか、もしくは単に語句、句法を学ぶためのテキストとして扱ってしまうことが多かった。それに対して、本稿では『論語』を国語の教材として、すなわち言葉について学ぶための教材として捉え直すため、古来『論語』に付されてきた様々な注釈に着目し、多様な解釈を参照しながら自らの読みを深めてゆく主体的な読解の可能性について論じた。}, pages = {59--71}, title = {国語教育における『論語』の教材価値について : 解釈の多様性を手掛かりとして}, volume = {27}, year = {2022} }