@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005224, author = {武井, 勇介 and 神崎, 由紀 and 宮村, 季浩}, issue = {2}, journal = {山梨大学看護学会誌, Yamanashi nursing journal}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,産後うつ病のリスクがある母親への保健師による支援の現状と困難感を明らかにするために,A県内の産後の母親に関わりがある保健師へ無記名自記式質問紙調査を実施した。自治体の多くが EPDS などの質問票を活用し,産後うつ病を含めた母親のメンタルヘルスに対する支援を行っていたが,保健師の多くが,経験年数に関わらず産後うつ病のリスクがある母親に関わることに困難感や精神状態のアセスメントの難しさを感じていた。困難感を感じる要因として,地域に紹介できる専門機関の不足や,母親を支援する際の保健師自身の負担感があり,それらに対する支援体制は十分とは言えず,保健師個々の支援においては,包括的に母親を捉えるためのアセスメント技術が必要と考えられた。これらのことから,保健師の精神状態のアセスメント能力向上や自治体における支援体制の構築に向けた必要性が示唆された。}, pages = {15--23}, title = {【資料】産後うつ病を予防するための保健師による支援の現状とその困難感}, volume = {20}, year = {2022}, yomi = {タケイ, ユウスケ and カンザキ, ユキ and ミヤムラ, トシヒロ} }