@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000524, author = {市川, 英貴 and 堀, 哲夫}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {小学生が実験結果から考察を導き出す資質・能力を育成することの困難さが指摘されている。実験結果を帰納的に推論して考察し、科学的な見方や考え方を育てるカリキュラムが教科書には採用されているが、OPP (One Page Portfolio) シートの記述から判断すると、この方法では科学的な考え方の育成は困難であることが予想される。本研究では、実験の前にどのような実験をしてどのような結果になったら何がわかるのかを考える過程をカリキュラムに加えた。その結果をOPP シートの記述から評価すると、授業終了後に望ましい変容をとげた児童が多くいる反面、単元終了後には授業で扱った実験内容とは別の実験方法と結果を記述した児童がいるなど、まだ課題が残っていることが明らかになった。}, pages = {149--163}, title = {小学校3年生の資質・能力の実態とその育成 : OPPAを活用したカリキュラム評価を中心にして}, volume = {18}, year = {2013} }