@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000525, author = {渡邉, 萌 and 神澤, 恒治 and 堀, 哲夫}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {教材研究は授業実施前に行われることが多い。授業力向上という視点から考えると、授業実施前の教材研究だけでは不十分であり、授業実施中・後の教材研究が必要不可欠である。とりわけ、経験の浅い教師にとっては教材研究をどう行うかが授業力の向上と深く関わっている。そこで、本研究では教材研究の要点を明確にするとともに、生物Ⅰ「生殖と発生」の単元を事例にして学習指導案とOPPシートを作成し、それを活用した授業を行った。授業実施中の教材研究としてOPPシートの学習履歴の内容から授業の修正、改善を行った。次に、授業実施後の教材研究としてOPPシートに記載された内容から教材の妥当性と授業評価を行った。その結果、実施した授業には特に問題点はなく、適切な教材研究の結果ということが裏づけられたと判断した。たとえ経験の浅い教師であっても、本研究で行われた方法により授業力向上をはかることができると考えられる。}, pages = {164--174}, title = {OPPシートを用いた理科授業力向上のための教材研究のあり方 : 高等学校生物Ⅰ「生殖と発生」を事例にして}, volume = {18}, year = {2013} }