@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00000528, author = {村井, 敬太郎}, journal = {教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of Applied Educational Research}, month = {Mar}, note = {中学校通常学級において,授業中の教員への妨害行動や授業への不参加といった問題行動を示していたADHDのある生徒1名に対して,市教育センター特別支援教育巡回指導員と中学校が連携して対象生徒の適切な授業参加や課題従事行動の増加を図る実践を行った.市教育センター特別支援教育巡回指導員が,「自己決定の機会と行動契約法の導入」「『問題行動を起こさないための予防的対応』『問題行動が起きたときの対応』の簡易マニュアル」を中心に構成した支援プログラムを作成して中学校に提案した.中学校では,この支援プログラムを基に対象生徒を支援するとともに,市教育センター特別支援教育巡回指導員と月1回のケース会議を行って支援プログラムを評価し改善点をまとめ,次の支援につなげていった.6ヶ月間の支援の結果,対象生徒の適切な授業参加や課題従事行動を増加させることができた.これらの結果より,授業参加に困難を示す発達障害のある生徒に対する支援方法について考察した.}, pages = {191--206}, title = {通常学級の授業参加に困難を示す発達障害のある生徒に対する支援}, volume = {18}, year = {2013} }