@article{oai:yamanashi.repo.nii.ac.jp:00005292,
 author = {西澤, 琢磨 and 望月, 美恵 and 杉田, 幸大 and 佐藤, 和正},
 issue = {1},
 journal = {山梨医科学雑誌, Yamanashi medical journal},
 month = {},
 note = {application/pdf, 峡南医療センター富士川病院の小児発熱外来では，新型コロナウイルス感染症の診察前検査を延べ544例で行った。新型コロナウイルス感染症患者と診断されたのは9例(1.65％)で，受診契機は非新型コロナウイルス感染症患者と比較し，保健所からの依頼，接触歴，頭痛，咽頭痛が有意に多かったが（順にP＝0.007, P < 0.0001, P =0.014, P =0.042），発熱の有無や最高体温に差を認めなかった。複数回受診者220例（40.4％）は，１回受診者に比し，有意に低年齢（平均年齢4.7歳対7.0歳，P＜ 0.0001）で，鼻汁（65.5％対46.7％，P＝0.0003），咳嗽(54.1％対 38.6％，P＝0.0004）が多く，咽頭痛（17.7％対24.1％，P＝0.0099）が少なかったが，発熱率や最高体温に差を認めなかった。小児発熱外来での診察前検査は，新型コロナウイルス感染症患者と一般外来患者との接触機会の減少に寄与した。},
 pages = {43--48},
 title = {【原著】新型コロナウイルス感染症（COVID-19）流行期における 小児発熱外来の現状},
 volume = {37},
 year = {2023},
 yomi = {ニシザワ, タクマ and モチズキ, ミエ and スギタ, ユキヒロ and サトウ, カズマサ}
}